データの解凍、インポートの方法
テンプレートのインポートの方法
購入したテンプレートをワードプレスにインポートするための手順は以下の通りです。
- 購入したデータの解凍
- 「WPvivid」プラグインのインストール
- WPvividからテンプレートデータをアップロード
- アップロードしたデータを復元
- ログイン
- 管理者の変更
以下でこれらの手順を解説します。
STEP1.購入したデータの解凍
購入したデータを解凍してください。

解凍の方法
パソコンでダウンロードしたテンプレートデータのzipファイルをダブルクリックすれば解凍されます。またはzipファイルを選択して右クリックすれば解凍の項目があります。
解凍されない方は「解凍 方法」などでグーグル検索してみてください。
解凍すれば、以下の2つのファイルが格納されていますので、確認してください。
- オンラインマニュアル
- テンプレートデータのzipファイル

「samurai-hp.net_t...(長いので省略).zip」は解凍しないでください。これはテンプレートのデータため後で使用します。
次のステップで引越し用のプラグインを使用して、テンプレートをWordPressにインポートします。
STEP2.「WPvivid」プラグインのインストール
「WPvivid」はワードプレスの引っ越しプラグインとしてワードプレスの公式ディレクトリに登録されているプラグインです。
WPvividのインストールは以下の手順です。
新規プラグインを追加→プラグインの検索ボックスから「WPvivid」を検索→今すぐインストール→有効化

有効化されたらOKです。
正常に有効化されなかった場合は、再チャレンジするかワードプレス自体を入れ直したり、PHPバージョンが古すぎないか(7.4以上が望ましい)などを確認してください。
STEP3.WPvividからテンプレートデータをアップロード
テンプレートのインポートは自己責任で行ってください。
- 【注意事項】データの消失について
この記事の最後まで進むと、現在のワードプレスのデータは全て消えます。元には戻りません。バックアップをとっておくことをおすすめします。WPvividで簡単にバックアップをとっておくことができます。 - 【注意事項】現在ワードプレスへログインするために使用しているユーザー名とパスワードについて
現在使用しているワードプレスのユーザー名やパスワードも消えます。ユーザー名とパスワードを再利用したい場合は、ユーザー名を作り直す必要が出てきますので、メモしておいてください。
※現在のテーマをバックアップしたい方は、ワードプレスのバックアップを取る方法の記事をご覧ください。
アップロード
ここからはテンプレートのデータファイルをWPvividを使用してワードプレスにインポートしていきます。

解凍した「samurai-hp_t...(長いので省略).zip」のファイルをワードプレスにアップロードする手順は以下の通りです。
WP vivid Backup→アップロード→ファイルを選択→解凍したテンプレートのデータ(「samurai-hp_t...(長いので省略).zip」のファイル)を選択→upload

アップロードが開始されて進行具合を示すバーが表示されます。100%になるまでお待ちください。完了したらメッセージが表示されますので、次に進みます。
※アップロードがうまくいかない場合「Windowsのフォルダの見分け方」
「samurai-hp_t...(長いので省略).zip」のファイルは、通常のフォルダに格納されています。
Windowsの場合、解凍したZIPフォルダ(チャック付きのアイコン)と通常のフォルダの見分けがつきにくいです。
以下画像でいうと右側の通常のフォルダから「samurai-hp_t...(長いので省略).zip」のファイルを見つけてください。
ZIPフォルダの方を探してもこのファイルは見つかりません。

STEP4.復元
※現在のワードプレスのデータは消失します。ログインIDやパスワードも全て上書きされます。
アップロードしたデータを復元します。
「復元」をクリック

次の画面でもう一度復元ボタンがあるのでこれもクリックします。

すると、インポート(復元)作業が開始されます。
画面はそのままにして完了するまでお待ちください。
完了すると自動でログアウトします。
次のSTEPでテンプレートにログインします。オンラインマニュアルの仮ユーザ名と仮パスワードを使用していきます。
※エラーメッセージになる方はお問い合わせください。ワードプレスのバージョンによってはエラーメッセージが表示されます。その際は別の方法をご案内致します。
STEP5.ログイン
テンプレートを購入したときのオンラインマニュアルにある仮IDと仮パスワードを使ってログインします。

ログインしたらテンプレートがインストールされた状態になります。
これでテンプレートのインストール作業は終了です。
STEP6.ログイン後に管理者用のご自身のユーザー名・パスワードを作成する
ログイン後に管理者用のご自身のユーザー名・パスワードを作成する際の注意点については、オンラインマニュアルのSTEP2.仮ログインIDとパスワードの項目にある「※新規IDの作成方法」をご覧ください。
以上で終了です。
お任せコース
テンプレートのダウンロード、WordPressへのインストールなど弊社で代行致します。
コースA:レンタルサーバー、独自ドメインをお持ちでない方
WordPressに対応しているレンタルサーバー、独自ドメインの取得を代行します。
その後、WordPressにテンプレートをインストールすることも代行します。
・代行費用:11,000円(税込)テンプレート代別
レンタルサーバー代、独自ドメイン代の実費は別途ご負担頂きます。
コースB:レンタルサーバー、独自ドメインをお持ちの方
自分のWordPressに、購入したテンプレートをインストールする方法が分からない方向けのサポートです。
弊社がインストール代行を行なっております。
以下の事項を確認の上、下記のメールフォームからご連絡ください。
- ワードプレスの用意(ワードプレス:5.x以上、サーバー環境:PHP7.4以上)
- 代行費用:5,500円(税込)テンプレート代別