(1)令和7年度(2025年度)司法書士試験合格反省記(ゆうゆうさん)

令和7年度(2025年度)の司法書士試験に合格した方の合格反省記です。

印象的な言葉

試験まで約2年間で40回くらいテキストを周回しましたが、1周目が1番辛く、どんどん楽になっていきます。最初頑張れるかが重要だと思います。

復習する毎に不要な下線を見つけたらどんどん削ぎ落としていき、最後は要点のみに下線が引かれた状態になりました。

(1)自己紹介

名前ゆうゆう X(@tanuki0917)
年齢31歳
職業塗装、足場屋
受験回数2回(1回見送)
本試験得点午前96 午後84 記述99
使用教材辰巳法律研究所 司法書士リアリスティック(市販本のみ)
伊藤塾厳選過去問、模試2回

(2)反省点と改善有無

①いろんな教材を購入→改善×

本屋に寄るたびに良さそうな教材があれば購入するものの、結局ほとんどやらずに放置していました。

幸いだったのは中途半端に1周したりして無駄な時間を使わずにすぐやめたことです。
この衝動は最後まで抑えられませんでした。

合格に必要な教材は人によります。僕の場合はリアリシリーズ(記述含む)、伊藤塾厳選過去問、模試2回で十分でした。

②全体1周する前に民法に戻る→改善○

学習初期に民法→不登と勉強しますが、不登が難しくて挫折して楽な民法の1冊目からはじめる行動を2回やってしまいました。
これは独学のデメリットだと感じます。
予備校を利用すればきっとカリキュラムがあると思うので避けやすい問題なのかな思います。

僕は何度か挫折しながらも、とにかく暗記は後回しにして、理解しながら最後まで読むぞという気合いで読み切りました。
試験まで約2年間で40回くらいテキストを周回しましたが、1周目が1番辛く、どんどん楽になっていきます。
最初頑張れるかが重要だと思います。

③テキストに無闇に下線→改善○

テキストに下線を引くのは有効だと思います。
しかし、独学かつ1周目では不要な文章にかなりの下線を引いてしまうはずです。
これはどんなに気をつけても深く理解しているレベルに到達するまでは避けられないと思います。

僕は民法1を何度か復習するうちにそのことに気が付きましたが消せないペンで引いていたので修正が難しく1度テキストを買い直しました。

改善策として消せるペン(ex.フリクション)を利用しました。最初はあまり気にせず大量に下線を引きます。
それから復習する毎に不要な下線を見つけたらどんどん削ぎ落としていき、最後は要点のみに下線が引かれた状態になりました。

司法書士試験は非常に範囲が広いです。
攻略するには1周するのに必要な時間を極限まで減らし周回数を増やすことだと思います。

(3)受験生に伝えたいこと

司法書士試験は自分にとって人生最大の壁でした。
安易に手を出すべきではない試験だと思いますし、どれだけ仕上げても100%合格できるレベルにするのは僕のような凡人では不可能だと思います。

僕は運もあって比較的早く合格できましたが、僕より実力があって今年落ちた方もSNSに多くいます。
数年かかるかもしれないという覚悟は必要だと思います。

その上で受験すると決めた方は諦めずに頑張って欲しいです。とにかくやることを広げずに繰り返すことを意識してください。

この試験のためにあらゆることを犠牲にしましたが、筆記試験に合格した瞬間は勉強に費やした数千時間の辛さなんか忘れるくらい嬉しかったです。
まだ実務はしていませんが、努力して取得する価値がある資格だと思います。応援しています。