All in One SEOプラグインの初期設定
この記事では士業に向けてWordPressのSEO対策の超人気プラグインである「All in One SEOプラグイン」の初期設定を紹介します。
All in One SEOプラグインの初期設定
少々長いですが初期設定を済ませてしまいましょう。
なお、この記事で行う初期設定は後から変更できます。
(1)セットアップウィザードを起動
まずは以下の2枚の画像のようにセットアップウィザードから初期設定をはじめましょう。

セットアップウィザードを起動をクリックしてください。

(2)カテゴリやタイトルの設定

・カテゴリ
なんでもいいのですが士業に近しいものとして小規模オフラインビジネスまたは企業サイトにします。
・ホームページのタイトル
グーグル検索などで表示されるタイトルです。分かりやすく簡潔にキーワードを3つ程度入れてクリックしてもらえるようなタイトルにしましょう。
・ホームページのメタディスクリプション
Google検索などでタイトルの下に表示される説明文です。直接的なSEO対策にはなりませんが、訪問者に読んでもらえる可能性があります。文章の頭のほうは目に入りやすい部分なので頭の方にインパクトのあるキーワードを入れておきましょう。
(3)サイト情報

・個人または組織
この記事を見ている士業の方は個人の士業が多いでしょう。個人を選択します。
他はそのままでOKです。ロゴやSNSがある方は登録しても良いでしょう。
(4)有効にする機能の選択

全てにチェック入れていれば良いです。PRO版のところは有料なので放っておきましょう。
最後のメールレポートは不要であれば外します。
(5)検索の外観

・サイトは準備中ですか、それともライブ(インデックス作成の準備完了)ですか?
まだホームページを公開できない場合(例えば資格登録が申請中で未登録)は工事中です。すでに開業しているならライブサイトです。
・複数の作成者がいますか?
1人士業の方が多いと思いますのでいいえにしましょう。複数人でWordPressを管理する場合ははいにします。
他ははいで良いでしょう。
(6)サイトアナライザーのセットアップ+スマートな推奨事項

・メールアドレスの設定
デフォルトでマスターのアドレスが入っていると思います。メールを受信してもよいご自身のメールアドレスを入れましょう。
・AIOSEOの改善にご協力ください
はい、協力します!でいいでしょう。
(7)Google Search Consoleに接続

この段階でGoogle Search Consoleの設定をしても良いですが、手順が長いため今はこの手続をスキップで良いでしょう。
後で設定することができます。
なお、接続する方向けに手順だけは紹介しておきます。
ステップ①:Google Search Console にサイトを登録する
- Google Search Console(サーチコンソール) にアクセス
- Googleアカウントでログイン
- 「プロパティの追加」→「URLプレフィックス」にあなたのWebサイトのURLを入力(例:
https://example.com
) - 次の画面で「HTMLタグ」を選択
<meta>
タグが表示されるので、content=""の中のコード(認証ID)だけコピー
例:content="abcdefg123456"
→ abcdefg123456 だけコピーします。
ステップ②:All in One SEO に認証コードを入力
- WordPress管理画面にログイン
- 左側メニューから「All in One SEO(AIOSEO)→ 一般設定」をクリック
- 上部タブの「ウェブマスターツール」を選択
- 「Google Search Console」の項目に、さきほどコピーした認証コードを貼り付け
(abcdefg123456
のような文字列) - 「変更を保存」をクリック
ステップ③:Google Search Console で確認を完了する
- Search Consoleの設定画面に戻り、「確認」ボタンをクリック
- 「所有権を確認しました」と表示されれば成功です。
まとめ
以上でAll in One SEOプラグインの初期設定はおしまいです。
他の設定などはこちらの記事もご覧ください。