ワードプレスブロックエディタ(Gutenberg)を使って表(テーブル)を編集する方法
ワードプレスのブロックエディタ(Gutenberg)には簡単に表(テーブル)を作成する機能があります。
SAMURAI PRESSのテンプレートに設置している料金表も基本的にこの表(テーブル)を使っています。
↓テンプレート名「ユミヤ」の料金表ページ

この記事では表(テーブル)を編集する方法を紹介します。
表(テーブル)を挿入する
投稿や固定ページなど記事を作成する画面の左上に+マークがあります。

ブロックツールが表示されますので、表(テーブル)を選択します。

列や行を指定して表を作成すれば、作成完了です。
列や行の追加、削除がしたい
編集したい記事へ推移し、表をクリックするとこんなツールが出現します。

4つの四角のマークが表(テーブル)です。
ここをクリックするとメニューが出てきますので、目的に応じて編集してください。
文字色、背景色を変えたい
表をクリックした上で、右側にあるサイドバーから色を選べます。

他にはタイポグラフィ(ここでは文字のサイズ)や線色、線の太さなどを選ぶ項目があります。
表のセル幅(列幅)を固定する
表をクリックした上で、右側にあるサイドバーから設定マークをクリックします。
ワードプレスの表(テーブル)は標準設定が自動伸縮になっています。
セル幅を固定したい場合は「表のセル幅を固定」をONにしてください。

表を小さくしたい
幅広や全幅で表を設置するとサイズが大きすぎる場合があります。
カラムを設定した上で、表を挿入すると解決する場合があります。

好きなカラムを選んでください。

この見本では50/50を選択しました。
その後、分割されたブロックを選択して、表を挿入してください。
そうすると以下のように半分の幅の表ができます。
分かりやすいように全幅の表と50/50の表を並べておきます。
全幅の表 | 全幅の表 |
全幅の表 | 全幅の表 |
カラム50/50の表 | カラム50/50の表 |
カラム50/50の表 | カラム50/50の表 |
編集終了
ブロックを使った基本的な表(テーブル)の編集は以上です。
もっと細かな設定はHTMLやCSSを使うことになります。